2021年2月11日 / 最終更新日時 : 2024年1月10日 ryoga ニュース2021.2.10ニュース ~保守とリベラルの倫理~ ちょっと前(2021.2.2)の毎日新聞夕刊での稲田朋美さん×山尾志桜里さんの対談記事があった。かたや自民党、かたや国民民主党と与野党立場が異なるお二人が、男女の「共同参画」から最も遠いニッポン政治について、語り合ってい […]
2021年2月10日 / 最終更新日時 : 2021年2月10日 ryoga ニュース2021-2-9ニュース ~年をとった木~ ふたたび、伝説の宮大工・西岡常一さんの『木のいのち 木のこころ』からである。西岡常一さんは、木を使って大きな建物を造るには、木を知らずして塔堂を建てられないという。西岡の大仕事、法隆寺の昭和大改修の折には、古建築には必須 […]
2021年2月8日 / 最終更新日時 : 2021年2月9日 ryoga ニュース2021/2/8ニュース ~私の手になれますか~ 「私たちの生活の自由とは、好きなだけお茶を飲めて好きなときにトイレに行けること」 小山内美智子さんの『あなたは私の手になれますか』から引いた。小山内さんは、脳性麻痺という重い障がいを抱えながら、女性として、母として、なに […]
2021年2月8日 / 最終更新日時 : 2021年2月8日 ryoga ニュース2021.2.7ニュース ~木のこころ 人のこころ~ 「堂塔建立の用材は木を買わずに山を買え」法隆寺の昭和大改修、薬師寺金堂・西塔の再建などを成し遂げた最後の宮大工棟梁と言われた西岡常一さんの言葉である。『木のいのち 木のこころ(西岡常一)』から引いた。西田さんは、平成7年 […]
2021年2月6日 / 最終更新日時 : 2021年2月7日 ryoga ニュース2021/2/6ニュース ~南原繁 平和をまもる~ 「われわれが平和をまもろうとするならば、熱意と誠意をもって主張し、訴へるのでなければ、それは他人を信じめることも、おそらく自分自身信じることもできないであろう。(『人間と政治』)」米国との単独講和を主張する吉田茂に対し全 […]
2021年2月5日 / 最終更新日時 : 2021年2月6日 ryoga ニュース2021/2/5ニュース ~栗林中将と森喜朗~ 映画『硫黄島からの手紙』をAmazon・PrimeVdeoで再び見た。渡辺謙の演じる硫黄島小笠原兵団長の栗林忠道さんがもちろんいいに決まってはいるが、兵士役の二宮和也(嵐)と加瀬亮がとてもいい。実在しただろう声なき兵士た […]
2021年2月4日 / 最終更新日時 : 2021年2月5日 ryoga ニュース2021/2/4ニュース ~政界の陋劣さ~ 「日本じゅうが、政界の陋劣さに滅入っている。」司馬遼太郎の『バナナ』という随筆(『風塵抄』)の書き出しである。「陋劣(ろうれつ)」とは、いやしく軽蔑すべきさまのことです。この随筆が『産経新聞』に記載されたのは、1992年 […]
2021年2月3日 / 最終更新日時 : 2021年2月3日 ryoga ニュース2021/2/3ニュース ~鬼を追う薬師たち~ 今日は立春である。「節分や鬼もくすしも草の戸へ」(高浜虚子)。「くすし」とは薬師、医者のことである。無病息災で春を待つ句だが、「くすし」がいなければ生きていけない人たちがいる。なによりこのコロナ禍、「くすし」たちの懸命な […]
2021年1月28日 / 最終更新日時 : 2021年1月28日 ryoga ブクログ・レビュー『新しい国へ 美しい国へ 完全版』安倍晋三 新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903) 著者 : 安倍晋三 文藝春秋 発売日 : 2013-01-20 ブクログでレビューを見る» おやめになってからも「桜」は散らず、なにかとマスコミに登場する安倍晋三氏の […]
2021年1月28日 / 最終更新日時 : 2021年1月28日 ryoga ブクログ・レビュー『医者 井戸を掘る―アフガン旱魃との闘い』中村哲 医者 井戸を掘る―アフガン旱魃との闘い 著者 : 中村哲 石風社 発売日 : 2001-10-20 ブクログでレビューを見る» 2019年12月4日、NGO「ペシャワール会」(福岡市)の現地代表で医師の中村哲さん(当時7 […]